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冲方丁 マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉

  • Posted by: msn@ztn
  • 2011-04-03 Sun 20:39:36
  • 冲方丁
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第24回日本SF大賞受賞作品

年末くらいに、CMで
アニメの映画化されるだかで初めて知って
ちょうど天地明察の感動引きずってたから気になって借りたりしてたけど
この分厚さに読まずに返却を2,3回繰り返しててやっと読めた
SFって情報だけ入れて開始
映像化されてるってんで、結構脳内でアニメをイメージしながら読んでた
攻殻機動隊とかRD潜脳捜査室とか、押井守作品みたいな感じで

すげー世界観
なんとなくだけど、一番最近読んだSFが、TOGIOだったか?
でそれっぽいなとちょい思ったり

技術的にはありそうなもの、なさそうなものを微妙なバランスで保ってる
それでもウフコックの能力はやべーな
今までにない技術じゃないか?
ありえなそうな部類だけど、そこが一番楽しみにして読んでた
まー車が空飛ぶのは必須かなw

序盤は物語の形成と戦闘で激しくドキドキ
長めの中盤は知能戦といったところで、脳みそ疲れたけどワクワク
ラストは再び結末へ向けての戦闘で
余すとこなく終始ドキドキ

ストーリーの大筋の部分ではちょい物足りなさと、説得力に欠けるかな?と思ったけど
未来の法律の理解しがたい部分だから仕方ないかな
それを補ってあまりある迫力で、カバーされてっからいいけど。

あとはカジノ編のとこで難しいとこが読みづらかったというか、理解するのに脳がついてかないとこを耐えれば。
冲方さんのよさを改めて実感できた作品だった。

 (1)おススメ度 : 8点  
 (2)ストーリー :10点  
 (3)キャラクター:10点  
 (4)ラストシーン:10点  
 (5)感動    : 7点  
 (6)斬新さ   :10点  
 (7)読み易さ  : 6点  
 (8)テンポの良さ: 8点  
 (9)読書後印象 :10点  
 (10)デザイン  : 8点  

87


内容(「BOOK」データベースより)
死んだほうがいい。死にたくない。生き残る―。“天国への階段”をシンボルとするマルドゥック市。ある夜、少女娼婦ルーン=バロットは、賭博師シェルの奸計により爆炎にのまれる。瀕死状態の彼女を救ったのは、委任事件担当者にしてネズミ型万能兵器のウフコックと、ドクター・イースターだった。一命をとりとめたバロットはシェルの犯罪を追うが、その眼前に敵の事件担当官ボイルドが立ちはだかる。それはかつてウフコックを濫用し、殺戮の限りを尽くした因縁の相手だった。壮絶な銃撃戦の果てバロットとウフコックは、シェルが運営するカジノで自らの有用性をかけた勝負に挑む。過去の自分と向き合い、生きる意味を考え始めたとき、バロットの最後の闘いが幕を切った―。少女の喪失と再生を描いた著者の最高傑作に、大幅な改訂を加えた新版、堂々刊行。

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